次期新製品情報&再販情報

■三十年式銃剣 2024年5月20日

久々の再販です。発売は6月になります。

価格は今のところ未定です。

■ウィンチェスターM1873スコープマウントベース再販のお知らせです。2024年5月11日

ウィンチェスターM1873スコープマウントベース再販。

2024年5月15日(水)

価格¥3,900(税抜き)

■ウィンチェスターM1873カービンの発売日の変更。2024年4月1日

4月23日(火)発売予定のカービン(エアーコッキング)ですが、予想以上に順調に進行し、今、こんな段階です。

発売日は早まり4月12日(金)になりました。

 

 

 

■三八式歩兵銃の発売が近づきました。2022年11月2日

3年ぶりの登場です。仕様はインナーバレルがタネガシマと同じ470㎜になった点以外の変更はありません。価格も変わりません。

発売は11月30日の予定です。

なお、イサカM37フルメタル・モデルの発売は三八式歩兵銃の次(12月)になりました。

■イサカM37フェザーライト・フルメタル・モデル、ウィンチェスターM1873ライフル、三八式歩兵銃の発売予定です。2022年9月30日

今、3機種同時進行で製造中です。まず、ウィンチェスターM1873ライフル(¥68,000)が10月31日(月)発売、次がイサカM37フェザーライト・フルメタルモデル(¥68,000)で11月下旬発売、そして三八式歩兵銃(¥108,000)は12月中旬発売の予定です。

■ウィンチェスターM1873ライフルの発売が近づきました。2022年3月20日

3月16日の大地震のときはどうなるかと思いましたが、ガンラックから落ちることも倒れることもなく、並べたものはみな無事でホットしています。今、組み立て・試射の真っ最中です。予定通り4月5日の発売です。今回はいつもより数は多めですので、全国にいきわたると思います。足りなかったらごめんなさい。すぐに追加生産いたします。

■馬上筒の発売が近づきました。2021年12月25日

全パーツが揃い、ようやく組み立て開始です。

パーツの金型化が進んだため、多少のコストダウンにつながりました。命中精度は、従来のタネガシマ同様、能当流(よく当たる)の伝統を守っています。(商品一覧の項は、ただ今製作中です)

発売日:2022年1月21日(金)

価 格:¥98,000(税抜き)

 

■馬上筒の製作中です。2021年11月1日

今、「馬上筒」を作っていて、試作第1号ができました。全長1,110㎜、重さ1920g、装弾数53発、タネガシマのカービンタイプです。

発売は来年になるでしょう。価格は未定。

タネガシマ制作時に大いに役に立った国立歴史民俗博物館編集の本です。表紙の馬上筒の絵が今回の基本モデルとなりました。

基本デザインはこんなものでした。

細部でいろいろ変更がありましたが、なんとか完成にもっていけました。


八角銃身のテーパー加工中の木村工場長。

タネガシマもそうですが、ここが一番難しい工程

インナーバレルはタネガシマと同じ471m/mと長く、材料の真鍮管は10本中、1~2本しか使えません。加工はタダッチ。


火縄は、馬上筒では装着した状態で発売します。

材料のロープは市販の木綿製金剛打ち6㎜径で、灯油に弁がらと柿渋を亜麻仁油でといた着色剤を入れて浸透させます。実銃では黒色火薬を水にといて浸透させるのが主流のようです。

2012年10月、タネガシマ制作時の取材先、国友鉄砲の里資料館・館長の吉田さんは「カービンの方がいい」と言っていました。

10年たってやっと実現できました。


「イサカM37ソウドオフの再販です」

2020年6月30日

 久々のイサカM37ソウドオフ再販です。ソウドオフは別売パーツが各種あり、いろいろな楽しみ方がありますね。

 フルサイズのストックを付けて肩付けしての連射と速射、スコープマウントベースにスコープをのせて精密射撃という風に。

 ストックはプラ製と木製があります。木ストックは今までブナ製だけでしたが、今回からアメリカン・ウォールナット製が加わります。先台も同じくアメリカン・ウォールナット製となります(写真上)。

 ソウドオフの価格は¥12,800。発売は7月21日(火)です。

 アクセサリーパーツは商品一覧「イサカM37」の項をご覧ください。

New winchester M1873 Carbine の再販です。

2020年4月14日

M1873カービンの再販です。仕様はキャリアブロックが真鍮色になったくらいで、仕様・性能は従来通りです。今、こんな感じの状態で、一気に組み上げて試射後に完成です。

発売は4月30日(木)¥38,800(税抜き)です。

三八式騎兵銃の再販です。

2020.3.12

三八式騎兵銃はH28年発売以来久々の再販になります。今回で第4ロットになります。
仕様は前回の第3ロットと同じ、レシーバー、トリガーガード等が亜鉛合金製、銃床は国産オニグルミを使用しています。
価格は¥98,000(税別)、発売は3月27日です。

M1873用スコープマウントベースの再販です。

2020.1.30

ランダル、カービン、ライフル共にかんたんに取り付けられるマウントベースです。¥3,320(税抜き)。取り付け方は商品一覧の項の「M1873カービン」をご覧ください。
なお、本体のM1873は、カービンをこれから作るところで、完成は4月ごろになるでしょう。

フリントロック・ピストルの再販です。

2019.11.5

久々の再販です。4年ぶりですね。今回で第6ロットになります。箱の内装が昔の布張りにもどりました。仕様等は第5ロットと同じです。発売は11月25日、価格は¥16,800(税抜き)となりました。さてその次は三八式騎兵銃、ウィンチェスターM1873カービン、イサカ?37ソウドオフと続く予定で、来春まで忙しいです。

三八式歩兵銃の再販です。
2019.10.14.

3年ぶりに再生産しました。これで第12ロットになります。前作の第11ロットと同じ、構造、材質です。 ただ、表面仕上げが少し異なり、今回から、亜鉛ダイキャスト部はすべて黒染め処理になりました。New ウィンチェスターM1873と同じ仕上げです。発売は10月31日、価格は¥108,000(税抜き)です。

ピストン・シリンダーセットの再販です。
2019.7.10.

お待たせしました。ウィンチェスターM1873とイサカM37のピストン・シリンダーSETの再販です。 M1873用(ライフル、カービン、ランダル共用)は¥1200、イサカM37用(ソウドオフ、ポリス、フェザーライト、ライアット共用)は¥1400です。 なお、本体の方の再販はイサカが年末、M1873は来年になります。ついでながら、今、三八式歩兵銃とフリントロック・ピストルを作っています。 両方とも、秋ごろの発売予定です。

M1873ライフル&カービンのスペアマガジンについてです。
2019.2.24.

M1873ライフルの発売後にスペアマガジンがすぐになくなってしまいましたが、旧タイプのマガジンの在庫はありますのでお知らせします。 今の新タイプは亜鉛合金製のヘッド部が本体と同じ黒染め仕上げですが、旧タイプはシルバーメッキです。 装着してみて違和感はそんなにありません。ライフル用は¥3,200、カービン用は¥1,320(共に税抜き)で発売中です。


ニュー・ウィンチェスターM1873ライフルの発売です。
2019.2.5.

ようやく発売まで持ってこれました。黒色の金属フレームと金属銃身はウォールナットの銃床によく似合います。 M1873の最高峰といえるこのライフルタイプは、2月21日発売です。 価格は従来通り¥68,000(税抜き)、詳しくは本項にすぐにアップしますのでご覧ください。

NewウィンチェスターM1873ライフルの製造中です。
2018.11.18.

カービンの次はライフルですね。 今はヘンリーみたいな状態で、ウィンチェスターまで持っていくのにはまだまだ時間がかかります。発売は来年になるでしょう。 仕様はカービンと同じ黒色で、キャリアーブロックだけは真鍮色、ストックはアメリカンウォールナットの銃床と先台、その他、機構・材質に変更はありません。 価格も従来どおり¥68,000です。これから寒くなるので、屋外仮設工場でのバリ取りバフがけ作業が体にこたえます。

三十年式銃剣の再販です。その他近況報告。
2018.10.23.

M1873カービン製造が終わって次のM1873ライフルにかかるまでの合間に三十年式銃剣を造りました。 三八、九九、九七すべてに着剣できます(九六、九九軽機までも)。発売は10月29日(月)、価格・仕様に変更はありません。 本体の三八式歩兵銃は来春ごろになります。ランダルと同時進行の予定です。

岩田さんが陣中見舞いにやってきました。
2018.8.8.

New.M1873カービンの第1回目の出荷がやっと終わったころで、アームズマガジン元編集長の岩田さん(写真左)がやってきました。 今、銃砲店をやっているのですが面白い銃をいっぱいそろえていて、ウィンチェスターM1873カービンの実銃を持ってきてくれました。 イタリア・ウベルティ製のレプリカです。比べてみてとっても参考になりました。 外観的には日本の銃刀法に合わせてカービンより銃身が少し長く、構造規制でグリップ・セフティが付いていたりと、いろいろオリジナルと異なるところがありますが、 フロントサイトがマズルリング上にある旧MGCモデルガン・タイプだったのにはビックリしました。 ダストカバーの動きはKTW製と同じでした。ライフルの所持許可が取れるのは今のところ社長だけなのですが「金がないのでどうしようかな・・」と言っています。 工場長(写真右)は来年から取れるので買ってもらいましょう。

New M1873カービンの発売です。
2018.8.3.

やっとのことで完成しました。いよいよ出荷です。全国のショップさんに10日までには並んでいると思います。 10年にわたりシルバー色で好評だったM1873ですが、黒色もいいものです。ご覧いただければ幸いです。

M1873用のテント工場は台風をさけて撤収し、この臨時工場に移りました。海の家みたいですが、ここで次のM1873ライフルのバリ取り・バフがけです。 雪がふったらどうしましょう、というのが今、あたまの痛いところです。


ウィンチェスターM1873カービンの製造中です。
2018.5.16.

M1873用テント工場です。台風が来る前に完了・撤収しないと大変なことになるでしょう。 ひと段落したら、ちゃんとした作業場を作ります。さて、発売日ですが、7月中には何とかしたいところです。 新価格もまだ決まっていませんが、そろそろ見本第1号ができるので、その際にお知らせできます。 ところで本日、恒例のマキがどっさりやってきました。 今年の冬を乗り切るための絶対不可欠なものですが、さて、誰が切って割って運ぶのか、今は考えたくもありません。

ウィンチェスターM1873カービンの製造開始です。
2018.4.25.

モシン・ナガン狙撃銃改の生産が完了した直後、韓国からウィンチェスターM1873カービンが届きました。 写真は、東京税関を出て10トン車で埼玉の運送業者に届いたところをパチリ。 韓国のドンサン・モデルは会社移転や社名変更などいろいろありまして、ながいこと休眠状態でしたがようやく復活。 ただ、完全復活ではないため供給はパーツのみで、加工・メッキ・組み立てその他はすべて日本で行います。 ですから完成は夏ごろになるでしょう。KTWに届くのはアキュコン直前かその真っ最中なので、入庫はみんなに手伝ってもらいます。 1000挺分の材料です。パレット7つ分もあり、たいへんだァ。 なお、M1873の仕様はこれを機に、今までのスチール風シルバーメッキからガンブルー風黒メッキにかわります。

モシン・ナガン狙撃銃(改)の発売です。
2018.3.14.

お待たせしました。ようやく発売の見通しが付きました。発売日は4月4日(水)で、価格は¥120,000(税別)です。 マウントベースとスリングが付属します。スコープとスコープマウントリングは付属しません。また、銃剣も付属しません(そのため歩兵銃より安くなっています)。 三八式と同じインナーバレルを使用しているため、M70に匹敵する抜群の命中精度をお楽しみください。

アリサカM1905の再販その他です。
2017.12.20.

三八式歩兵銃の金型生産による第11ロットの第2回目の追加生産分です。新年1月4日(木)発売で、価格(¥108,000)の変更はありません。 KTWの顔ともいえる三八式にご期待ください。

さて、前回このコーナーで発表したモシンナガン狙撃銃改で訂正があります。 価格を歩兵銃と同じ¥126,000としましたが¥120,000になります。歩兵銃は銃剣付で、狙撃銃は銃剣の代わりにマウント&マウントベースが付くので同じ価格という考えでした。 マウント分には金型代の償却分をプラスしたため銃剣と同価になったわけです。しかし、その後ナガンのマウントの償却分はもっと安くなるのではと思えるようになりました。 ナガンのマウント&マウントベースセットがKTW他機種に応用できないかといろいろ考えたのですが、例えばタネガシマやフリントロック・カービンはストックに アタッチメントパーツを付ければこれがそのまま使えそうです。エンフィールドも行けそうです。そんなわけで、価格が変わりました。来年が楽しみです。


モシン・ナガン狙撃銃(改)の発売です。
2017.12.1.

モシン・ナガン狙撃銃の再販要望はかねてから高かったのですが実銃のPUスコープ(複製)の製作ができず断念していました。 しかし、九七式狙撃銃改の時のように旧式スコープではなく現用の近代スコープが付けられるマウントベース&レールに改造してモシン・ナガン狙撃銃改を造ることにしました。

発売は来年2月末、価格は¥126,000(税別)です。付属品はスコープマウントベースとスリングで、スコープと銃剣は別売です。

スコープはノーベルアームズのTAC ONE 12424 IR。歩兵銃との違いは大きく曲がったボルトハンドル。

マウントベース取り付けのためストックに切欠きがあり、レシーバーには取り付け用ネジ穴が2ヶ所あります。

スコープは銃身線上の真上に付きます。マウントベースの下からオープンサイトでの照準が可能です。

亜鉛ダイキャスト製のマウントベースは2ピースです。レールは20.5㎜幅で、現在のマウントリング全般に対応しています。


三十年式銃剣の再販です。
2017.10.24.

三十年式歩兵銃に始まり、三八式、九九式(長、短)、九七式(狙)、九六式(軽機)、九九式(軽機)と、日本軍の小火器すべてに共通して着剣できる三十年式銃剣の再販です。 もちろんKTW日本軍製品シリーズすべてに着剣できます。今回の再生産品はこれまでのものと基本構造に変わりはありませんが、ネジとピンの数を増やして接着部をなくしたため完全に分解できるようになり、破損時の修理・パーツ交換が楽になっています。

価格は¥16,500(税別)、発売は11月6日(月曜)を予定しています。

新モシンナガン歩兵銃の発売です。
2017.9.8.

Mosin-Nagant M1891/30 の生産は久しぶりです。今回は第4ロットで、仕様に変更があります。 マズルがアルミ製、フロントサイト部とボルト後端のコッキングピースが亜鉛合金製になり、付属品にスリングが加わりました。銃剣は従来どおり付属しています。 ストックも材質等バージョンアップし、詳しくは更新したモシンナガンの項をご覧ください。価格は従来どおり¥126,000(税別)、発売は9月30日です。

モシン・ナガンの再販です。
2017.7.10.

エンフィールド・ライフルの生産は6月末で完了しました。 御愛用者カードがいくつか届いていて、みな好評だったのでほっとしています。 ご意見・次期生産希望品などは今後の製品づくりの大いなる参考になり、ほんとうにありがとうございました。

さて、次はモシン・ナガンです。写真は今ある在庫パーツと新規金型パーツを付けただけで、足らないパーツをこれから作っていくわけですが、とんでもない種類と量になり覚悟を決めてかかります。 モシン・ナガンは2012年2月に第3ロットが出たのを最後にずっとごぶさたでした。今回の第4ロットは仕様に少し変更があります。 フロントサイトガードとボルトコッキングピースが亜鉛合金になりました(従来品と互換性があります)。 また、附属のスリングの革厚が2倍になっています。価格は従来どおりですが、銃剣は付属できるかどうか、まだわかりません。発売は秋ごろになります。