愛用者カードを送って下さった方の御意見、電話やメールでの質問、問い合わせ、KTWの近況などなど、思いつくままに報告します。
また 過去の御愛用者カード&雑談履歴は、サブメニューの過去ログに収めました。
薪割りです。2024年6月20日
今年はかなり遅れての薪割りとなります。
かつてない大量の薪が届きました。
二冬分あるでしょうか・・・
久々の更新です。2022年10月25日
今回はかなりビックリなニュースです。福井県あわら市観光協会では今、戦国時代の朝倉氏の山城、神宮寺城を発掘復元しています。完成後、ここではKTWのタネガシマが重要な使い方をされます。敵(当たるとベルが鳴る的)を倒す方法で、下からの攻め手と上の守り手を交互に体験して、防御施設としての城を体感できるようになるそうです。画期的な史跡ですね。オープンしたら絶対に行きます。
(写真提供:あわら市観光協会様)
KTW近況です。2020年4月29日
今、ソメイヨシノは散りかけて、モモが満開です。ヤエザクラの開花はこれからです。
M1873カービン追加生産は6月発売を目指しています。
本年も大変お世話になりました。
2019.12.26.
年末は韓国へ行き、ドンサン社と打ち合わせしました。共栄通商さん(社長と会長)にも同行してもらいました。来年の製造予定はバッチリです。
ドンサン社の白社長(現会長)とは22年の永い付き合いです。しばらく出していなかったイサカやM70などに力を入れてもらう予定です。
近況と雑談です。
2019.8.12.
ふるさと納税返礼品問題も落ち着いてきて、盆休み中でもあり、今、ひまにまかせて三八式のバリ取りをしながら甲子園を観ています。ツイート等、みなさまには大変お世話になりました。熱いご声援に心から御礼申し上げます。 フジテレビ「とくダネ」の反響は大きかったです。ただ、「荒野の7人」はM1892でしたね。「ラストサムライ」にしてほしかった。冒頭のシーンは、サンフランシスコで第7騎兵隊くづれのトムクルーズが酒浸りでウィンチェスター社のM1873トラッパーの実演セールスです。 トラッパーはわな猟師の止め刺し銃のことで、カービンの前部をソウドオフしてループレバーを付けたもの。 KTWランダルに木ストックを付けたら簡単にトラッパーになっちゃいました。
今、雑用をしています。
2018.9.7.
New M1873カービンがやっとのことで終了し(おかげさまで完売です)、ようやくマキ割りに取り掛かれました。
これで本年のマキは確保できました。いつもなら助っ人の出番ですが、今回は無用でした。
台風21号でやられた「バリ取り・バフがけ」の仮設工場も修復しています。次はNew M1873ライフルが始まります。
アキュラシーコンペティションの開催です。
2018.4.29.
恒例のアキュコンです。今回で13回目になります。新人も増え、天気も良く、飲んで食って大いに盛り上がりました。 今回の料理はカモ、シカ、イノシシ、熊と盛りだくさんで、これを楽しみに来ている人もいるくらいです。 大会の模様と結果は主催者・若さんのHP、オーバースペックをご覧ください。すぐにアップされるでしょう。
射撃場を改装しました。
2018.4.4.
またまたアキュコンの時期になりました。今年は4月29日本戦です。 これに合わせてというわけではないのですが、射場の照明をすべてLEDに替え、明るさも今までの1.5倍にして撃ちやすい環境にしました。 射場専用のトイレ(男子専用ですが)も今作っている最中です。さて今回は何人集まるでしょうか、楽しみです。
弾速の話。
2017.9.16.
今、モシン・ナガン歩兵銃の製造真っ最中ですが全商品の命中精度チェックをしています。そしてたまに弾速チェックもします。測定器は近くのショップさんで2年ほど前に買った廉価品ですが、使いやすいので生産効率が上がり助かっています。ところが今回、数値がいつもと違うことに気づきました。もう一つ買ったものがあるのでそれと比べると0.25gBB弾(マルイ製)で6m/秒の差がありました。あわてて本来の測定器(KTW創立以来から使用)を持ち出して計ったところ、たぶんこれが正確だと思うのですが、一つは低く、もう一つは高く出ていました。
聞いたところ昔は良い測定器があったのですが値段競争になりコピー品が多くなって今ではそのまたコピー品が出ているとのことでした。価格の高いものでなければだめなのかということになるのですが、だいぶ前のことを思い出しました。フリントロック・ピストルが完成した際のことです。発売には弾速検査を関係機関で受けて合格しなければならないのですが、これに落ちてしまったのです。1.2ジュールという検査結果でした。うそでしょ、とASGKや同業者に言ったのですが、2,000万円以上もした機械だから、という意見が多く、こちらは泣き寝入り、という時、某大手メーカーも弾速検査に落ちたのです。小型のコッキング・ピストルでした。これはおかしい、となってようやくASGKが動き今は別の機関で検査をするようになりました。高けりゃ良いというわけではない例の典型でした。
H18年2月6日からのエアーソフトガン新法では、銃口から1m地点で0.989ジュール(0.2gBB弾で99.4m/秒)を超えたら違法となりました。ASGKの今の検査機関では、0.2gBB弾を使用し、銃口から75㎝に測定スタート点、その50㎝先にストップ点を置き、1m地点の弾速を計るやり方をしていると聞き、KTWもそれに習いました(写真)。
問題は弾速値をいくつにするかです。KTW製品はすべてエアーコッキング式なのでスプリングの強弱で高くも低くもなります。高いと怖がられ、低いとバカにされ、というのが現状だと思います。頭の痛い永遠の課題となっているのが正直なところです。
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